■
愛された経験は大切だ。
それがどんな形であれ、その記憶は強味になる。
しかしいくつ強味が増えても弱味が減る訳ではなく、しかし、その弱さを癒してはくれるのである。
■
あなたと同じ性格の人と居たいのではなく
あなたと同じ顔の人を抱き締めたいのではなく
あなたの人生を、幸福なものにしたかったのだ。
あなたの歩む道に、出来得る限りの華を添えたかったのだ。
愛なんて分からないけど、強い想いで。
■
愛してくれたひとに、愛を返したいって、そんな大それた事じゃないよ
んん、だって、
すきなひとには笑顔で居て欲しいって、当然でしょ
すきなひとの力に成りたいって、思うでしょ
だいすきだよを形にして、
ありがとうを形にして、
貴方の心の明るさになりたい。
貴方が誰かを愛する、勇気になりたい。
■
後から余裕がある時に、思い付きで後悔して
余裕が無くて、でも精一杯だった時の私を責めるのはおかしい。
でも、常識とか道理とか理想とか言ったって、胸が痛いのが今で
苦しい想い出にしない、悲しい過去にしない為には、どうしたら良いかなって、考えるんだ。
■
くちづけたら愛が伝わるなんて、誰が云ったのだろう
いとしいひとにキスするなんて、誰が倣ったのだろう
口付けを交わす時、人は何を考えているのだろう
キスをされる時、人は何を想っているのだろう
噛み痕を残される方が、まだ信じられる
生ける僕を、誰かが欲する証
神様も救ってくれない世界で
もがいて、もがいて、何を手にしたらいいのかな。
あなたは行ってしまった
知らないその先へ
記憶を反芻することが無くなっても
悲しみに涙することが出来無くなっても
世界は何一つ変わらないのに
何を欲しがれば、このきもちは済まされるの?
何を掴み取れば、わたしは満足するの?わたしは?
どこからどこまでがわたしなんだろう。
いつからいつまでがあなたなんだろう。
深い濃緑の霧に
溺れて、
溺れて
闇雲に呼吸する。
有耶無耶にしないで
、
朝露
、
始まりも終わりも
どれも悲劇の一端。
■
朝の倒錯っぷりが相変わらずひどい。
夢の世界の価値観や理から抜け出せなくなってしまうほど夢はみなくなったのだが、相変わらず現実を認識出来ない。
目覚ましを5段階くらいセットしていて、アラーム音で目は覚めるんだけど、それが目覚ましの音だと分からないのだ。
なんだこれ、煩いな。と。アラームはスマートフォンのパネルをスライドさせれば簡単に止まるので、毎回止めるのだが、目覚ましだと分かっていないので、目を覚まさなければならないと分からない。目を覚まして、会社に行かなければいけないのだと分からないのである。
因に今日は、私より先にリビングの母に「目覚ましが鳴ってるよ!」と部屋の扉を叩かれて起きた。
どうしたものか。
■
冬服1点春先まで使えそうな服5点スカート1点下着諸々5点ピアス2点
セールだったので一万円強。
今冬はタイツを20足くらい買ったなぁ。
未来への展望は、恐ろしいことに対して目を瞑っているから拓けないのだ。
おぉ、苛々する、焦燥感。